Kindleインディーズ2月分、分配金のお知らせ

分配金のメールが届きました

先日のことですが、kindleインディーズ2月分の、分配金おしらせメールが届きました。

2月のいしまる作品は、11月に投稿した「dazの道」1本だけ。ダウンロード数もひと桁だったので、百円にもなりませんでした。ただ、ページの単価で考えると悪くない数字なので3月分の分配金が楽しみです。

3月分は、ページ数も多い作品が、合計で1000ダウンロードを大きく越えています。ページ単価が変わらなければ10000円くらいにはなるのかなーと、取らぬ狸の皮算用をしています。

4月分ですが、10日現在で500ダウンロードに足りないくらいなので、月末トータルで1000は越えそうな雰囲気ですかね。作品の数が多いと、ダウンロード数は安定しますね。

 

分配金の秘密

分配金は、(ダウンロード数✕読まれたページ✕amzon単価)と想定されます。

30日間で
20ページの作品が最後まで読まれて
1000ダウンロードされた場合

読まれた20000ページ✕amzon単価、が分配金と考えられます。

Amazon単価が1円であれば、当月の分配金は20000円
単価が0.5円であれば、10000円という計算になります。
過去作もボチボチ売れるので、結構おいしい感じではあるんですよね。

 

作者の立場では、ダウンロード数はわかりますが、実際に読まれたページ数まではわかりません。ということで、作者によって、投稿したページ数に対する分配単価は変わるわけです。

投稿したページ数が多くても、読まれない場合は分配単価が低くなるので、大長編は分割したほうがいいのではないかと思います。

いしまるの場合は、10ページから20ページ程度の作品が多いです。

 

Amazon単価の謎

amzonが設定する支払い単価は、完全にAmazonの裁量になります。

ですから考えてもしょうがないのですが、現在のところ、いしまるが想像している計算式は以下のようなものです。

 

Amazon単価=(Amazonの月間予算÷ショップ全体で読まれたページ)

 

予算には限りがありますし変動もあります。読者が読むページ数も月ごとに変化するので、Amazon単価も変化するわけですね。

参加者が増えると単価は下がるわけですが、参加者が増えれば予算が増える可能性もありますし、分配金システムが継続される可能性も高くなります

というのは、Amazonは本屋でもありますし、総合ショップでもありますから、広告宣伝にもかなりの予算を割いているんですよ。

インディーズマンガの読者が顧客なのはいうまでもないですが、投稿者もまた顧客なわけですよね。

Amazonの視点で考えると、マンガのコンテンツが増えることは、Kindle読み放題のユーザーを獲得することにつながるだけでなく、宣伝効果もあり、Amazonを利用する顧客の獲得につながります。

出版社がからむプロの作品は、なかなか読み放題になりませんから、(そこそこ読めるレベルの)マンガコンテンツを提供してくれる人は、ありがたい存在なわけですよ。インディーズマンガは予算の枠内での出来高払いですからね。

広告宣伝にプラスして、無料で提供できるコンテンツの充実が同時にはかれるわけです。

予算の効率はかなり高いと思うので、Kindleインディーズは大きく化けると、いしまるは見込んでいます。

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