作品力を計算する「いしまるの公式」ついに完成

Kindleインディーズマンガ、現在の売上

2019/03/25日11時現在、いしまる電機の総合売上本数は771本

「ざっくり相対性理論」は3日間で20本
「全裸で世界」が3日間で25本

まあ、ランキングを登っていく状況ではないですね。


いしまるのデータによると、登録直後から、新着に表示されている期間(4日間くらい)は一番売れる期間なので、この時期の売り上げが20-30本だとランキング入りするのは困難になってきます。何か特別な外部要因がない限り、あとからドカンと販売本数が伸びるということはありませんからね。

作品の質が良ければ、あとからジワジワ売れるというのは幻想です。質が良ければ、露出の多い一番売れる時期に、ドカンと売れるんですよ。

また、作品の質が良ければ、継続したダウンロードが期待できるようになります。ファンも増えて、総合的なダウンロード数が伸びていくことになるんですね。

ということで、作品のクオリティーを上げていくのはもちろん大切なことですが、作品のプロモーションも大切なんです。数式であらわすとこんな感じです。

 

いしまるの公式

売上=宣伝☓作品力

この公式を「いしまるの売上公式」と命名します。
この公式は、googleで検索してもヒットしなかったので、オリジナルの「俺のもの」として扱います。著作権が生じているので、勝手に名前を変えて公式をパクるなよということです。フフフ。

いしまるの公式から作品力を導くとこうなります。

作品力=売上/宣伝

 

作家としての力量は、売れる作品をどれくらい持っているのかで表されます。

作家の力=作品力☓本数

 

いしまる電機の実力を計算する!

昨年投稿した「dazの道は無情」が、放置状態で月間10本程度売れています。
いしまるの公式に当てはめると

「dazの道は無情」の月間作品力は10ポイント
(月間売上10本/宣伝1)

3月3日の段階では、いしまる作品はこの作品のみだったので、Kindleインディーズにおける、いしまるの作家力は月間10ポイントだったわけです。日間にすると0.3ポイントと程度ですね\(^o^)/

現在の状態はどうなのか「いしまるの公式」で計算してみます。

登録作品が現在8本
今月に新規登録したものが7本
暫定売上が771本

amazonの新着を宣伝と考えます。

作品力=771/7新着

いしまる電機の月間作品力(暫定値)は110/新着となります。
つまり、新作を投下すると、1ヶ月で100本位は売れるかなー、というのが現在のいしまる電機の実力と考えることができます。

※売れると書いてますが、Kindleインディーズマンガの無料ダウンロードのことです

 

CGまんがのススメ

CGマンガは量産が可能なので、絵のクオリティを落とすことなく、数で稼ぐことができるんですよ。この点が手書きのマンガとの一番の違いだと思います。いしまるの場合は、休日に創作に専念すれば、10ページくらいは作成可能ですかね。

ゾンビシリーズ第三話「博士と助手」より

 

youtubeという動画配信サイトが、テレビに並ぶ(ある意味では越えている)メディアになったように、マンガのあり方もこれからは変わっていくと思います。コンテンツがお金になる環境を整えれば、クリエーターは自然に集まってきますからね。

1作品あたり年間1万円の売上でも、100作品あれば100万円の売上になります。年々手持ちの作品は増えていくので、収入が安定していくような仕組みが整えばいいなーと願っています。

 

 

 

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