二作目の「小型PCにメモリとグラボを増設したよ!」がアマゾンの部門別一位をゲットしました。
「コンピュータ・IT > ハードウェア・周辺機器」の部門です。
マイナージャンルなので可能性はあると思っていたのですが、実際にダウンロードしてもらえるかどうかはやってみないと分からないので、あまり期待はしていませんでした。
作品そのものはあまりよいデキではなく、台詞回しが日本語としておかしい部分や、誤字もあります。演出も足りてないと思いますが、修正するほどでもないかなと。
ダウンロードが伸びた要因は、内容というよりは題材なのかなと分析しています。
※2019/3/5時点の画像です
オフィスにあるPCはスリムタイプの小型PCが多いわけで、リース落ちPCも安価に出回っています。家庭にあるPCも小型スリムタイプが主力になります。多くの場合、小型スリムタイプPCは非力な場合が多く、ストレスを感じている人は多いはずなんですね。
さらに言えば、小型PCユーザーは、パソコン自作に対する興味が薄く、グラボの性能とかメモリ増設などのことが、よく分からない層と考えられるのかなーと分析していました。
すると、小型PCにメモリ・グラボを造設する手順を書いた「マンガ」は、結構な需要があるのではないかと想定されるわけですね。
「ネットで検索して調べるほどではないけれど、無料マンガならちょっと読んでもいいかな?」という層を狙って書いたのが、「小型PCにメモリとグラボを増設したよ!」になります。こういうマンガって、マンガ専門の商業誌ではなかなか厳しいと思うんですよね。
そういう意味でも、Kindleインディーズマンガって貴重だと思うんですよね。いくらかでも対価が生じるというのは作品をつくるモチベーションになりますからね。
amazonは通信販売のサイトです。Kindleインディーズとの連携で、商品に関するレビューマンガというのが、新しいジャンルとして成立する可能性があると思うんですよね。
いしまるでよければ、ページ2000円くらいで、レビューマンガ書きますのでよろしくおねがいします。
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