昨日投入した新作が売れまして、22時の集計で1037本になりました。
とりあえずチャレンジは成功です。
ショップに並んでいるのは実質9作品なので、新作1本あたりの期待値は100ダウンロードちょいという計算になりますかね。まあ、悪くない数字だと思いますよ。
3DCGだから売れない、という時代ではないと思いますね。むしろ3DCGだから、ド素人の作品でも引き合いがあったということで、手書きであれば、ここまで売れてなかったような気がします。
3DCGマンガは、今のところ商業作品ではほぽ見かけませんが、今後はこの流れも変わっていくのではないかと考えています。CGであれば手軽にフルカラー作品が仕上がりますし、背景もリアルに描くことができますからね。
何よりも、1人で完成させることが可能というのが大きいですよね。作品の制作コストを安く抑えることが可能です。
背景は写真でも構わないし、最近はドローンもありますので、空撮写真を使うことも視野にいれています。映画もアニメもかなりの部分がCGに置き換わっているので、マンガの世界も3DCGに飲み込まれていくのではないでしょうか。
今後CGマンガが普及すると考える理由はIrayの存在です。
Irayというのはレンダリング(描画)の技術で、光の反射などを計算して、写真のようなレンダリングをする技術なんですよ。
百聞は一見にしかずです。実際に比べてみます。
サイズは650/780。設定はdazstudioのデフォルト。
CPUはRyzen7 2700(無印)、グラボは1050Tiです。
色は補正してます。
Iray レンダ時間1分
3DL レンダ時間30秒
Irayのほうが自然な感じですよね。
3DLのレンダリングだと、人形劇みたいな感じになってしまうので、マンガとしては厳しい感じなんですが、Irayならば、不自然さが薄くなるような気がしています。
数万円で組めるパソコンでも、これくらい短時間でのレンダリングが可能になったんですよね。作業時間の短縮というのは非常に大きなメリットではないでしょうか。
いしまる作品は、二つのレンダを合成していることが多いです。
どうですかね?
あまり変わらない感じもしますけど…
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