Kindleインディーズ「ランキングのコツと題名の付け方」

底辺ランカーがランキングのコツを語る
Kindleインディーズマンガ、新人・底辺ランカーのいしまる電機です。

ゾンビシリーズも三作目となる「博士と助手」を投稿しました。
現在審査中です。

いしまる電機全作品の、総合販売状況は、3月23日の昼の段階で、売上本数650本くらい。あと一週間。月末までに1000本に届くかどうかは非妙な情勢ですね。

結局のところ、販売本数を伸ばすためにはランキングに入ることが必要なのですがランキングに入るための宣伝方法が難しいんですよね。

いしまるの経験では、ランキング100位以内に入ることができれば、ランキングに表示されている期間中は継続した販売が望めます。

いしまる電機の稼ぎ頭「ゾンビに下着」は、インディーズ総合ランキングの70位くらいまでいきまして、二週間かからずに300本以上売れました。現在は80位付近まで落ちてきましたが、それでも毎日売れています。ありがたいですね。

ただし、ランキングに入るのは難しいです。

ランキングは売上げ順になるので、ケタ違いに売れている上位の人気作品は、なかなか落ちてきません。上位の作品は、作品の質(エンタメ性)も高いですし、無料ダウンロードなので、上位にいくほどお試しダウンロードが見込めるわけです。新規ファンを獲得しやすいわけです。

つまり、売れる作品ほどランキングが有利になるという、資本主義バンザイの仕組みですから、セミプロではない、真のインディーズ作家がランキングを駆け上るのは厳しいわけですね。

新作は「新着」には表示されるみたいですが、表示されるまで数日間のラグがありますし、表示される期間もそんなに長くありません。新着からファンを獲得して、ランキングを登るというのは難しいと思います。不可能ではないですが、時間はかかりますよね。Kindleインディーズの分配金は、2019年以降どうなるかわからないので、あまり時間をかけたくないんですよね。

まあ、月並みですが、ツイッターとかPixivとかで交流しながら宣伝するのがいいかもしれません。外部サイトから、Amazonにお客を呼んでくる感じですね。

 

相対性理論がショップから消えた理由

相対性理論のマンガは初日で7本売れました。
まずまず好調な出だしとなりますが、現在はショップから消えています。

というのは「題名で検索できない」(Amazon内でヒットしない)状態だったので、題名を修正したら審査中になってしまったというオチです。

Kindleインディーズの作品登録は「シリーズ」を設定して、次の段階で「エピソード」を入力していく順番になっています。

「シリーズ」「エビソード」それぞれにタイトルが必要です。

しかしながら、検索に反映されるのは「エビソード」のタイトルのみなんですよ!

知らなかったので悩んでしまいました。

いしまるの場合は
「ざっくりわかる相対性理論」をシリーズタイトル
「第一話 時間と相対速度」をエピソードにしたんです。

この状態だと「ざっくりわかる~」で検索してもヒットしなかったんです。
題名で探せないというのは致命的と判断したので、題名を修正しました。
そんなわけで、ショップに戻るまで少し時間がかかりそうです。

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