月末までに1000本売れるかな?

Kindleインディーズ、チャレンジの行方

Kindleインディーズマンガ「月末までに1000本売れるかな?」 のチャレンジも、のこり3日+数時間となりました。

現在の売上は908本。
ギリギリでクリアできるかどうかというあたり。

日々の売り上げを見ますと、総合ランキングに顔を出した「ゾンビに下着」が好調で、毎日売れています。といっても10本弱ですけどね。毎日売れるというのは大きいと思います。

ランキングに入らずに新着から消えた作品でも、表紙の出来がよいものは1日1本程度は売れています。昨年投下した「dazの道は無情」も、今月は10本以上売れています。数の力というのはありますよね。作家買いしていただいている雰囲気も感じます。

そんなわけで万全を期す為に、新作「女囚監獄」という20ページの作品を投下しました。

わけあって表紙は掲載しませんが、これが新着に掲載されれば、月末までに30本は売れると見込んでいます。計算上は1000本の目標もクリアできるはずです。

 

お勉強マンガの未来

作品別でみると、相対性理論が健闘していまして、6日で30本以上売れています。
以前も書きましたが、この手のジャンルは意外といけると思うんですよね。
長くジワジワ売れることを期待しています。

いしまるの経験では、市販されている「マンガでわかる~」というシリーズは、読んでもわからないものがほとんどなんですよね。マンガというよりも、図入りで説明しているだけなので、エンタメ性が低いんですよ。説明とエンタメ性のバランスが難しいんですけどね。

今回チャレンジしてよかったなと思うのは、作品を仕上げるスピードがあがってきたことです。なれるというのは大切ですね。コマ割りとか構図、セリフの量や配置など、書き始めは悩んでいたことでも、数をこなしていくうちに吹っ切れてくるところがあります。

いしまる場合は、スマホ時代であることを考慮して1ページ3コマを基準にすることにしました。商業出版ではないので、ページ制限もありませんからね。尺がながくなっても、見やすくなる分にはよいのかなと。

最近はですね、一般の商業作品は見づらいと感じるようになりました。紙とパソコンモニターって違うんですよね。時代に合わせてコマ割りも変わっていくのかと思います。

あとは収益化ですね。
Kindleインディーズの分配金は、完全にAmazonの裁量なのでまったく計算が立たないんですね。KDPで売ればいいですけど、知名度もないし売れないんだろうなー。しかしながら、どこかでチャレンジをしなければ道は開けないんですよね。

いまのところ、youtubeも考えているんですよ。マンガに機械音声をつけて語るスタイルの動画です。これもコンテンツ次第ではあるんですよね。普通の漫画ではダメだと思うので、時事ネタとか宇宙とか不思議の不思議系とか、そういうものをやってみたいなと。考えています。

女囚監獄より

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