メモリスロットを探す!
メモリスロットが見つかれば、メモリの向きを合わせて、増設するメモリを差し込むだけなので、難しくはありません。メモリの両サイドを押しながら、片側ずつぐっと力を入れて、カチッ、カチッと音がするまで押し込む感じです。
省スペースタイプの場合、メモリスロットが隠れている場合があります。VOSTRO3267の場合は、ハードディスクの下にメモリスロットが隠れています。アクセスする為には、最初にフロントカバーを外さなければなりません。
メモリスロットが見つかりました。
金枠を外してから戻す場合は、丸い突起に注意です。
ストレスの原因はメモリとグラボ!
デスクトップのパソコンを使用していて、ストレスを感じる原因のほとんどは、メモリ不足か、グラフィックボードがないことによります。
CPUの内蔵グラフィックは、CPUのリソースを消費するので、CPU本体の発熱も大きくなりますし、PCが固まる原因にもなります。動画の再生はCPUにとっては、かなりの負担ではあるんですよ。ですから、動画のカクカクは、グラボを増設することで解決できる場合が多いんですよ。
実際のところ、十年くらい前のCore 2Duoでも、メモリ4Gにグラボがあれば、オフィスソフト、写真の編集、ネット動画の閲覧程度であれば、あまり不自由は感じないんですよね。
さすがにC2Dはオススメしませんが、celeronの3000番台のCPUであれば、グラボの増設でかなり快適になるものと思います。
コメント