ブログデビューした「いしまる」です。
このブログは、いしまるが(漫画に限らず)インターネットの大海を泳いで、お金を稼ぐチャレンジをしていく内容になりますので、よろしくお願いします。
絵がかけなくても漫画が書ける時代がやってきました。しかも「お金がもらえる」仕組みもボチボチ整ってきまして、アマチュア・クリエイターにとっては非常にいい時代だなーと思いますよ。
amazonで「Kindleインディーズマンガ」というサービスが始まりまして、2018年の末までに登録すると、amazonポイントを2000円分もらえるという、キャンペーンがあったんですよ(現在は終了してます)。
いしまるは、「ダズスタジオとコミポで戦うCGまんが道」という9ページ作品を登録して、無事に2000ポイントゲットしました。どんなマンガなのかはリンク先からごらん下さい。amazon依存症のいしまるの場合、amazonポイントは現金と同じなので、非常にたすかりました。うはは。
さらに、閲覧数に応じて分配金がいただけるシステムがありまして、登録月の11月に191円、12月に111円の配当を頂いています。少額とはいえ趣味で書いたコンテンツがお金になるって、凄いなと思いました。ネットで検索したところによれば、上位のクリエイターは10万円くらいの配当をもらっているようです。
とりあえず、2019年12月まではインディーズ分配金システムが続くということですので、クリエイターのみなさまはチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
KDP(kindle ダイレクト・パブリッシング)は、無料配布ではなく販売の形式になります。KDPセレクトに登録すると、規約上はアマゾンの独占販売にしなければなりません。自分のサイトや投稿サイトなどで公開しているコンテンツを出版することは、規約上できないことになります。
メリットとして大きいのは、KDPセレクトに登録すると売価の70%印税がもらえることですね。さらにKindle Unlimited 読み放題のサービスで、閲覧されたページ数に応じて分配金がもらえます。単価はアマゾンの裁量になるようですが、ざっくりページ0.5円前後になる模様です。
最近はですね、電子書籍の印税よりも「読み放題」の分配金のほうが大きいという話もちらほらありまして、「Kindle Unlimited 読み放題」の登録作品が増えているように感じています。読み放題の市場は拡大しているので、大きなチャンスがありそうです。
「Kindleインディーズマンガ」の場合は、アマゾン独占ではなく、自分のブログや投稿サイトに掲載中のものでも、登録できます。分配金をいただくチャンスもあります。
実はあまり広めたくない事があるのですが、Kindleインディーズマンガは1ページから登録できるんですよ。イラスト集みたいなものでも登録できるので、間口はすごく広いんです。PIXVとかで人気の絵師さんなら、結構な額の分配金を稼げるのではないでしょうか。
「Kindleインディーズマンガ」はまだまだ知名度が低いのですが、コンテンツをお金に変えるシステムという意味では、すごく画期的なものだと思うんですよね。
いしまる個人的な感想になりますが、Kindleインディーズマンガは、KDPセレクトに登録する準備段階として考えればよいのかなと思っています。目標とするのは、Kindleで販売すること。そして、収益をあげることではないでしょうか。
KDPセレクトはワールドワイドです。海外でも読み放題サービスはあるので、コンテンツが世界市場で売れるということなんですよ。日本は少子高齢化が進んでいますので、国内市場は年々縮小していきます。そんな中で、世界市場に出る手段があるというのは、クリエイターにとってはすごく恵まれた状況だと思うんですね。
登録作業がすこし面倒なんですが、その辺りもブログで解説していきたいと思います。
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